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2007年11月29日 「さいたま妙松苑」改修工事が完成し式典を挙行

11月29日、埼玉県加須市の妙松苑で「妙松苑改修工事完成並びに業務引渡し式」が行われました。今回の工事と業務の引渡しは、12月1日から介護付有料老人ホーム「さいたま妙松苑」としてリニューアルオープンすることに伴うもの。同苑の業務は教団から株式会社佼成ライフプランに引き継がれます。

29日当日は、時務部の渡邊啓至事業担当部長のあいさつに続き、山野井克典理事長から東京設計株式会社、株式会社錢高組、日本電気興業株式会社に感謝状が贈呈されました。次いで、林延好苑長が謝辞を述べた後、業務引渡し式が行われ、教団を代表し山野井理事長から佼成ライフプラン代表取締役の渡邊雅弘氏に鍵と備品(目録)が手渡されました。
あいさつに立った山野井理事長は長沼妙佼脇祖の遺志によりつくられた妙松苑の歩みを紹介。また、来年、創設50年を迎えることに触れ、超高齢化社会の中でリニューアルされた同苑が「今後どういう形になっていくのか、一つの楽しみでもあります」と、今後の社会への貢献に期待を寄せました。
なお、教団から佼成ライフプランへの業務引き渡しにあわせて、林苑長の後任として、西村榮雄氏が新苑長に就任しました。

(2007.12.07記載)