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2007年12月02日 第44回「佼成雅楽会公演」

第44回「佼成雅楽会公演」が12月2日、法輪閣大ホールで開催されました。

「管絃」の部では、『西王楽破』『越殿楽 残楽三返』『拾翠楽』が演奏されました。続く「舞楽」の部では、彫刻家・大石円帝氏が「開祖生誕100年」を記念して製作した雅楽面が初披露された『蘭陵王』ほか、一人舞『落蹲』、武舞『陪臚』が披露されました。会場を訪れた約500人の観衆から拍手が送られました。
雅楽は管楽器の笙・篳篥・龍笛と絃楽器の琴・琵琶、そして打楽器の鞨鼓・太鼓・鉦鼓で合奏する「管絃」、雅楽器の伴奏で舞を行う「舞楽」にに分けられます。

(2007.12.07記載)