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2008年02月07日 「アフリカ毛布ボランティア隊」出発

「アフリカ毛布ボランティア隊」(団長=矢部光男時務部次長)の一行22人が2月7日午後、モザンビーク・マプト州に向けて出発しました。

ボランティア隊が同国を訪れるのは今回が初めて。同国には、2000年に発生した大規模な水害以降、毎年毛布がおくられています。昨年の「アフリカへ毛布をおくる運動」で全国から寄せられた毛布11万4430枚のうち、2万6000枚が同国に配布されます。

一行は、滞在期間中、同国で農村開発や保健衛生に取り組む現地NGO(非政府機関)「クリマ」(KULIMA)のメンバーと協力して困窮者などに毛布を直接手渡します。また、「クリマ」や現地NGO「共同体開発キリスト教協会」(ACRIDEC)が行うプロジェクトの視察を行い、16日に帰国します。

(2008.2.8記載)