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2008年04月19日 庭野日鑛会長が報徳二宮神社を参拝

庭野日鑛会長は4月19日午後、神奈川県小田原市にある報徳二宮神社を参拝し、報徳会館で宮司の草山昭師と懇談しました。渡邊恭位理事長、鈴木基予首都圏教区長、諏訪部恵子教会長が同席しました。

同神社は明治27年、二宮尊徳翁を御祭神として、生誕地の小田原市に創建されました。尊徳は江戸中期に生まれ、財政再建と人々の救済のため、各地の農村復興に尽くしました。草山師は昭和18年、東京都生まれ。61年、宮司に就任しました。
懇談では、草山師が同神社の由来や施設の概要を説明し、二宮尊徳の報徳の精神に言及。「みな豊かになり、二宮先生の精神を守るのは難しくなったが、中国で研究されるようになった」と世相を語りました。
このあと庭野会長は、本殿で玉ぐしを奉てんし、正式参拝しました。また、草山師の案内で報徳博物館を見学。尊徳記念館にも足を運び、尊徳の生家などを見学しました。

(2008.04.25記載)