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2008年04月28日 「一食(いちじき)研修ツアー」参加者が帰国

4月28日からカンボジアと東ティモールを訪れていた「一食(いちじき)研修ツアー」参加者計25人が5日、それぞれ帰国しました。同研修ツアーは立正佼成会一食平和基金による支援先を訪問し、「一食を捧(ささ)げる運動」の理解と推進を図るものです。世界の諸課題について学び、各人がそれぞれの立場で問題の解決に貢献できる人材になっていくことを目的としています。ツアーでは現地の実情に触れ、NGO(非政府機関)や国連機関の取り組みを見学しました。

【カンボジアコース】
一行10人(団長=岩崎隆一高鍋教会長)は、SVA(シャンティ国際ボランティア会)が同平和基金と合同で行っているプロジェクトを中心に視察。4月28日には、プノンペン市内のトゥル・チェイ・スラムを訪れ、昨年から同スラムで実施する移動図書館活動を見学しました。
このあと、同基金の支援によって2002年に建設されたカンボジア国立仏教研究所を訪問。ポル・ポト政権時代に多数の国民が虐殺され、埋められた刑場跡(キリング・フィールド)内に建つ慰霊塔で、慰霊供養を行いました。

【東ティモールコース】
一行15人(団長=平井孝昌世田谷教会長)は4月29日、1991年にインドネシア軍によって引き起こされたサンタクルス虐殺事件の現場「サンタクルス墓地」を訪れ、慰霊供養を行いました。
その後、ユニセフが進める初等教育支援事業を視察。首都ディリをはじめ、アイレウ、マナトゥトゥ両県にある4小学校を訪問し、校内の様子や授業を見学しました。各校では、それぞれの実情に合わせた支援の必要性を学ぶとともに、折り紙や踊りを通して子供たちと交流を深めました。

(2008.05.16記載)