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2008年09月10日 芳澍女学院で「開校記念日式典」

芳澍女学院情報国際専門学校は9月10日、セレニティホールで「第15回開校記念日式典」を行い、学生91人が出席しました。前身である学林女子専修科が9月10日(昭和49年)に発足したことを受け、同日が同校の開校記念日となっています。当日は同校創立の精神をかみしめるとともに、「脇祖さま報恩会」に当たることから、長沼脇祖を偲び、慈悲行の実践を誓う式典として実施されました。

長沼脇祖を追想するビデオ『脇祖さま-慈悲行に徹しられて-』の放映、眞田芳憲校長導師による読経供養に続いて、第44支部長、初代岐阜支部長を歴任した会員が講演に立ち、庭野開祖と長沼脇祖から直接指導を受けた思い出を述懐。「妙佼先生は、自分の間違っているところを、いろいろな例を出しながら分かるまで教えてくださり、少しでもそれに気づくと自分のことのように喜んでくださる方でした」と、その人柄を紹介しました。
このあと、眞田校長はあいさつの中で「開祖さま、妙佼先生、会長先生をお手本として、人間の生きがい、女性の生きがいを学び、実践していきましょう」と呼びかけました。
式典後、1年生の生徒は「改めて慈悲深い女性になりたいと思いました。まずは『三つの実践』をしっかりできるように頑張ります」と話しました。

(2008.09.19記載)