2008年10月12日
庭野会長が解脱会「第１５３回秋季大祭」に出席
庭野日鑛会長は１０月１２日、埼玉県北本市の解脱会御霊地で開催された「奉祝 立教８０年 第１５３回秋季大祭」に出席し、来賓を代表してあいさつしました。
解脱会は昭和４年に岡野聖憲会祖（解脱金剛尊者）により立教。「敬神祟祖・感謝報恩の生活を実現することが真の幸福に導かれる道」との同会祖の悟りから、生活即宗教を根底とした在家宗教の道が説かれています。現在は、宗教協力、社会貢献、青少年育成などにも力が注がれています。岡野会祖は昭和２３年に逝去され、本年は立教８０年とともに解脱金剛６０年の節目に当たります。
式典では、拝礼行事、おみたま櫃奉迎安置の儀、献供の儀、萬霊大供養に続き、岡野聖法法主が式辞を述べました。このあと、新宗連（新日本宗教団体連合会）理事長として祝辞に立った庭野会長は、岡野会祖の遺徳をたたえ、同会が８０年にわたり「人づくり・家づくり・国づくり」に尽力し、平和のために貢献してきたことに敬意を表しました。また、新宗連で副理事長の重責を担う岡野法主の功績に触れながら、「今後とも、宗教協力による国家・世界の平和を目指す同志、パートナーとして、変わらぬお力添えを頂けますよう、お願い申し上げます」と述べました。
(2008.10.17記載)
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