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2008年11月10日 「一食研修ツアー・インドコース」の一行が帰国

10月31日に日本を出発した「一食研修ツアー・インドコース」(団長=谷川浩通・本会健康保険組合常務理事)の一行15人が11月10日、訪問先のインドから帰国しました。

ツアーでは、本会一食平和基金から運営資金を委託され庭野平和財団が進める南アジアプログラムの実施状況を視察。2日、バラナシ市内で活動する現地NGO(非政府機関)のMSK(民衆奉仕センター)を訪れ、スラム住民の支援活動を見学しました。
このあと、オリッサ州マユルバンジ県で少数民族の支援を行うACM(最底辺の人々の覚醒協会)のプロジェクトを見学。ローダ族の村を訪れ、村人と交流したほか、「一食を捧げる運動」の浄財によって設置された灌漑施設や、職業訓練の様子などを視察しました。

(2008.11.21記載)