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2009年01月18日 「ゆめポッケ」第1便がアゼルバイジャンへ出発

「ゆめポッケ」(主管・教務局青年本部、同社会貢献グループ)で昨年全国から寄せられたポッケの輸送第1便が1月18日、横浜港からアゼルバイジャンに向けて出発しました。今後、出航の準備が引き続き進められ、順次配布国に届けられます。 

昨年作製されたポッケの総数は、4万52個です。このうち、第1便では4441個が現地に送られます。ポッケを輸送する船は横浜港を出航後、約3週間かけてイラン南部の都市バンダレ・アッバースに到着。約3週間の陸送を経て、現地NGO(非政府機関)に引き渡されます。その後、学校や難民センターなどで紛争や対立で心に傷を負った子供たちにポッケが手渡されます。
現在、東京・八王子市にある日本通運株式会社の倉庫では、ポッケの輸送準備が進められています。配布国別に分ける梱包(こんぽう)作業や輸送日程の調整などが行われた後、アフガニスタンやレバノンなどに向けて出航する予定です。
なお、平成21年次から同運動の正式名称が「ゆめポッケ・キッズキャンペーン」から「ゆめポッケ」に変更となりました。

(2009.1.23記載)