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2009年02月21日 庭野会長「第60回十日町雪まつり」レセプションに出席

2月21日、新潟県十日町市のラポート十日町で「第60回十日町雪まつり」のレセプションが行われ、庭野日鑛会長が佳重夫人とともに出席しました。国富敬二総務局副局長、秀島康郎十日町教会長が同行、庭野皓司生誕地道場長が出席しました。

「十日町雪まつり」は「雪を友とし、雪を楽しむ」という豪雪地の住民たちの自発的な思いを背景に昭和25年2月に第1回が開催されました。十日町市は「現代雪まつり発祥の地」とも呼ばれ、冬の一大イベントとして知られています。特に、雪と着物、花火などを素材に構成される「雪上カーニバル」は観光客や市民から人気を集め、雪像ステージは「雪でつくった世界一の建造物」としてギネスブックに掲載されたこともある象徴的存在となっています。今年は2月20日から22日の日程で行われました。
レセプションで庭野会長は、田口直人市長、村山義政・十日町市観光協会会長らとあいさつを交わし、第60回の雪まつり開催に祝意を表しました。このあと、城ヶ丘ピュアランドで開催された「雪上カーニバル」で、歌、着物ショー、花火などを楽しみました。
翌22日午前、庭野会長は市内各所に設置された雪像を見学。十日町教会道場の敷地では、立正佼成会新潟、千葉、神奈川ブロックの大学生有志35人が製作した雪像「『共生』~wish~」を鑑賞しました。同作品は雪の芸術展で十日町ライオンズクラブ賞を受賞。庭野会長は製作メンバーから作品の説明を受け、「私は雪像づくりの苦労を体験したことはありませんが、これだけの雪像をつくるのは大変だったでしょう。大勢の力でつくり上げ、賞も頂かれて、素晴らしいことだと思います」と感想を語りました。

(2009.2.27記載)