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2009年03月13日 新宗連「生命倫理ノート」を発行

新宗連(新日本宗教団体連合会)生命倫理研究会(岡野英夫座長)はこのほど、『生命倫理研究会からの問題提起1』と題する「生命倫理ノート」を発行しました。 

同研究会は、生命倫理にかかわる諸問題に対し、宗教的な視点から議論を重ねてきました。今回の「ノート」はそれらの内容をまとめたものです。各教団が布教活動を進める上で活用してもらうことを目的としています。
「ノート」では、「脳死・臓器移植」「代理母出産」「出生前診断」「着床前診断」の4テーマを取り上げ、それぞれ、指摘される問題点、同研究会からの問題提起、同研究会委員のコメントを紹介しています。
「ノート」はB5判32ページ。3000部発行され、各教団に配布されます。

(2009.3.13記載)