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2009年04月01日 「アフリカへ毛布をおくる運動」5月31日までの2カ月間 全国で啓発・収集活動

4月に入り、今年も全国各地で「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会)が活発に展開されています。25年目を迎えた同運動に、立正佼成会は今年も参画。5月31日までのキャンペーン期間中、各教会の自主性に基づき、啓発・収集活動などが行われます。 

同運動のテーマは『みなひとつの大いなるいのちの中に生かされている。だからこそ、心をつなぎ合い、認め合い、支え合ってゆこう』です。運動を通して貧困や紛争に苦しむアフリカの人を支援するとともに、いのちの尊さを認識し、社会に分かち合いの精神を広めることが目的です。
1日からキャンペーンがスタートしたことを受け、全国各教会ではPR活動が本格化。4日、北広島教会の青年部員ら18人が包括地域内で戸別訪問を実施し、市民に協力を呼びかけました。また、「はなまつり」の広報活動と併せ、駅頭や公園などで同運動のチラシを配布する教会もみられました。
このほか多くの教会が地元の新聞やテレビ、ラジオ番組などメディアや広報車を活用したPR活動を予定しています。輸送費への協力のためバザーを行う教会もあります。
キャンペーンは5月31日までです。神奈川県横浜市鶴見区にある日本通運株式会社の大黒国際貨物センターでは6月5日まで毛布を受け付けます。集められた毛布は、エチオピア、マラウイ、モザンビークなどに届けられる予定です。
【音声による自動案内】
電話 0570(064)408
【ホームページ】
http://www.mofu.org

(2009.4.10記載)