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2009年04月11日 「第19期カウンセラー養成講座(東京会場)」入講式

佼成カウンセリング研究所の「第19期カウンセラー養成講座(東京会場)」(後援・全日本カウンセリング協議会)の入講式が4月11日、第一団参会館で行われ、19期生76人が出席しました。

篠崎喜美子所長のあいさつに続き、入講生の代表2人が決意を発表。このあと、沼田雄司教務局長が教団を代表してあいさつに立ちました。
沼田局長は、機関誌「佼成」4月号に掲載された庭野会長の法話『出会いを楽しむ』を紹介。その中で示された「受け入れる」「色づけしない」という姿勢が、カウンセラーの特色と説明しました。その上で、仏教は「自分中心であることを排除しなさいというのではなく、自分中心であることをしっかりと見極めなさい」と教えていると語り、自らを見つめていくよう指摘しました。
加えて、"仏教的カウンセラー"の心構えとして「クライアント(相談者)が、自分に教えてくれる"カウンセラー"であり、一緒に成長し共に変化していくこと」と述べました。

(2009.4.17記載)