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2009年04月18日 庭野会長が「真生会二代会長就任披露祝賀会」であいさつ

庭野会長は4月18日、岐阜市内のホテルで開催された「真生会二代会長就任披露祝賀会」に佳重夫人と共に出席しました。川端健之総務局長が同行、立正佼成会から三岐ブロックなど近隣の教会長らが参加しました。

真生会では、昨年2月に初代会長を務めた田中偉仁開祖が入寂し、同4月の「創立29周年記念立教祭」の席上、田中庸仁師が第二代会長に就任。就任式には庭野会長が出席し、来賓としてあいさつしました。この日の祝賀会は、第二代会長の就任を改めて広く披露するものです。宗教界などから多くの来賓が招かれました。
式典であいさつに立った田中会長は、田中開祖のもとで修行した日々を述懐し、その人柄を偲(しの)びながら、「教団づくり、世の立て直しと人づくりに邁進(まいしん)いたします」と抱負を語りました。
このあと、WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会理事長、新宗連(新日本宗教団体連合会)特別顧問として、庭野会長が祝辞を述べました。
この中で、自身が第二代会長として法燈を継承した経験に触れながら、田中師の会長就任に祝意を表しました。また、「地球上のすべてのものは、植物も動物も人間も、喜ばれるために存在しているといわれます。宗教者として互いに、皆さまから喜ばれる人間になり、心の安らぎを得て頂けるようなご縁になっていくことが大事です」と述べました。

(2009.4.24記載)