平成２１年次「お会式・一乗まつり」が１０月１８日、本部施設周辺で行われます。このほど実施概要が同実行委員会事務局から発表されました。『一乗～大らかに、夢 堂々。』のテーマのもと、会員による「一乗行進」をはじめ、「一乗物産展」や「キッズランド」などさまざまなプログラムが計画されています。
「お会式・一乗まつり」は、日蓮聖人の遺徳を偲（しの）ぶとともに「人を救い、世を立て直す」との生涯を貫いた庭野日敬開祖を追慕・讃歎（さんたん）し、菩薩行実践への誓いを新たにすることが目的です。
当日は、午前９時から大聖堂で「一乗行進開会式」が行われます。本会発祥の地・修養道場前での発進式のあと、午後１時半、本部班を先頭に「一乗行進」がスタート。マトイ、万灯、笛、鉦（かね）、太鼓などが本郷通りを練り歩きます。東京西・中央・東ブロックの教会の隊列には全国２７教会が加わるほか、地方ブロック代表、本会ＩＢＣ（国際仏教教会）、佼成学園、和田睦会など計４４隊が参加し、それぞれ趣向を凝らした行進を繰り広げます。
「一乗行進」終了後の午後６時から法輪閣駐車場で行われる閉会式では、「追い込み」に続き、庭野日鑛会長が参加者を前に「お言葉」を述べます。
このほか、多くの市民に「お会式・一乗まつり」を楽しんでもらおうと、多彩な催しも用意されています。午後１時から大聖堂前広場で開かれる「一乗物産展」では、各教会やＮＧＯ（非政府機関）の諸団体が名産品や手作りの品物などを販売。大聖堂東駐車場では、「レンジャーショー」や「ミニ新幹線」など子供向けイベント「キッズランド」が開催されます。併せて、普門館東駐車場には多くの模擬店が出店されます。
なお、「お会式・一乗まつり」の概要は、本会のホームページ（https://www.kosei-kai.or.jp/ichijomatsuri/）でも紹介されています。
(2009.9.11記載)
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