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2009年09月23日 立正佼成会主催「千鳥ヶ淵戦没者慰霊法要」

本会主催の「千鳥ヶ淵戦没者慰霊法要」が9月23日、東京・千代田区の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で行われました。  

当日は、沼田雄司教務局長を導師、東京中央ブロックの7教会長と教務局儀式行事グループの千葉和男次長を副導師に、読経供養が行われ、庭野会長の「回向文」が奏上されました。
このあと、あいさつに立った沼田局長は戦争犠牲者への慰霊供養を通して平和への願いを新たにする同法要の意義に触れ、多くの犠牲の上に現在の平和があることを強調しました。
また、平和は人間のゆるす心、やさしい心、いたわりの心、物事を受け入れる心によってもたらされると指摘。こうした心が「世界中に広がっていくよう努力をしてまいります」と決意を述べました。

(2009.10.02記載)