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2009年10月05日 タイ国立マヒドーン大学宗教学カレッジの学生、僧侶らが来会

立正佼成会と交流のあるタイ国立マヒドーン大学宗教学カレッジの学生、僧侶ら20人が新宗連青年会(新日本宗教青年会連盟、委員長=保積志弘・大和教団嗣親(つぎおや))の受け入れでこのほど来日し、10月5日、研修の一環として本会を訪れ、施設見学などを行いました。   

同カレッジは1998年に上座部、大乗仏教をはじめとする諸宗教の総合教育機関として創立されました。教義や信仰形態を学ぶ目的でこれまでも本会を訪れています。昨年6月には、篠崎友伸学林学長が同カレッジで「法華経集中講義」の講師を務めました。
一行ははじめに開祖記念館を見学。本部スタッフの案内のもと、庭野日敬開祖の生涯や本会の歴史、WCRP(世界宗教者平和会議)の設立経緯などを学びました。このあと参拝した一乗宝塔、大聖堂では読経供養を行いました。正午には大聖堂の「唱題修行」に参加しました。
また、これに先立ち3日には大阪教会を訪れ、青年リーダーらと交流。翌4日には、同教会で行われた「開祖さま入寂会(にゅうじゃくえ)」式典に参加しました。
このあと一行は、宮城・仙台市の大和教団を訪問するほか、10日には本会大聖堂で「脇祖さまご命日」式典に参加します。

(2009.10.09記載)