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2010年01月01日 「元旦参り」 庭野会長が「新年のお言葉」

平成22年次「元旦参り」が1月1日、大聖堂はじめ全国各教会で行われました。約3000人が参集した大聖堂の式典は、元日の祥気が満ちる日の出の時刻に合わせ、午前6時30分に開式。庭野光祥次代会長導師による読経供養に続き、庭野日鑛会長が年頭誓願文を奏上しました。 

年頭誓願文の中で庭野会長は、「全会員へのご本尊およびご法号勧請」「ご法の習学」の意義と、その推進に触れた上で、『佛教の本質的な救われ方を認識し、実践できる会員の育成』に取り組むことを明示しました。
さらに、『会員一人ひとりが願生(がんしょう)を胸に、みんな光輝く佛の子として、生かされて生きる菩薩として、日本国内はもとより、全世界の会員が異体同心となり、救い救われの道を共に歩んで参ります』と所信を表明しました。
続いて、「新年のお言葉」に立った庭野会長は、「ご法をしっかりと習学し、みんなが善き友になって人のために尽くす。そういう一人ひとりになっていくことが大事」と述べました。
式典終了後、庭野会長は一乗宝塔を参拝し、お屠蘇(とそ)を奉納しました。

(2010.1.15記載)