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2010年01月11日 ARMS DOWN! 各地で学習会や街頭PR

WCRP(世界宗教者平和会議)グローバル・ユースネットワークが主導し、核兵器廃絶、軍縮と開発の促進を目指して全世界で署名活動を展開する「ARMS DOWN! 共にすべてのいのちを守るためのキャンペーン」の取り組みが立正佼成会各教会でも活発化しています。 

広島教会は1月11日、道場で幹部を対象に開催した「平成22年次総会」の中で、同キャンペーンの学習会を実施し、210人が参加しました。本会の同キャンペーン実行委員長、WCRP日本委員会青年部会の篠原祥哲氏らが講師を務め、キャンペーンの概要、世界の軍備、貧困の状況などについて説明しました。
このほか福島、東京、多摩、近畿、四国など多くのブロックで学習会が行われました。
また、神戸教会青年部員51人は1月17日、円応教の深田良一青年会会長(WCRP日本委青年部会副幹事長)らとともに神戸市の三宮センター街、JR元町駅前など4カ所で、署名活動を実施。青年本部スタッフ、ブロック担当青年教務員47人は14日夜、さいたま市のJR大宮駅で署名の協力を呼びかけました。東口と西口に分かれ、それぞれ横断幕やのぼりを設置。通行人に同キャンペーンの意義を訴えながらチラシやカードを配布し、署名への協力を求めました。署名をした女性(68)は、「孫の世代には平和な世の中になることを願って署名しました。世界平和にはみんなの協力が大切だと思います。こうした活動のおかげで私もお手伝いできます」と話していました。

(2010.1.22記載)