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2010年02月09日 ARMS DOWN! に対し教庁推進連絡会開く

WCRP(世界宗教者平和会議)グローバル・ユースネットワークが主催し、現在、世界の青年宗教者によって進められている「ARMS DOWN! 共にすべてのいのちを守るためのキャンペーン」に対する「教庁推進連絡会」(座長・松本貢一青年本部長)が2月9日午前、事務庁舎内で開催され、渡邊恭位理事長、沼田雄司教務局長、川端健之総務局長はじめ教務、伝道メディア、外務の各グループ、青年本部、国際伝道本部などから約30人が参加しました。

昨年12月、WCRP日本委員会青年部会の呼びかけにより国内でも同キャンペーンがスタート。立正佼成会青年部でもすでに主体的な取り組みが始まっています。「連絡会」は本部としての推進体制を確認する目的で行われました。
松本青年本部長のあいさつのあと、渡邊理事長が「宗教や政治は、最も苦労している人たちに光を当て、寄り添っていくことが大事」と述べ、軍事費を削減し、開発に充てることなどを目的とした同キャンペーンの意義を強調しました。続いて参加者による意見交換が行われました。

(2010.2.19記載)