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2010年03月12日 庭野会長、中宮寺を参拝し日野西門跡と懇談

庭野日鑛会長は3月12日、法隆寺でのWCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会の「理事会・評議員会」終了後、安田暎胤師(法相宗大本山薬師寺長老)と共に、聖徳宗法興山中宮寺(奈良県斑鳩町)を参拝し、日野西光尊門跡と懇談しました。渡邊恭位理事長、国富敬二総務局副局長、荒川公男奈良教会長が同席しました。

中宮寺は聖徳太子の母・間人皇后の御願と伝えられ、7世紀前半の創建と推定されます。古くから門跡尼寺としての伝統を持ち、本尊の国宝「菩薩半跏像」(伝如意輪観音)などでも知られます。「奈良県宗教者フォーラム」などを通じて立正佼成会奈良教会と深い交流があります。
懇談では、日野西門跡から同寺や本尊について説明を受けたほか、時代を背景とした女性の変化などが話題となりました。
庭野会長と安田師は、日野西門跡の案内で本堂を訪れ、本尊「菩薩半跏像」に参拝しました。

(2010.3.19記載)