News Archive

2010年04月02日 「アフリカへ毛布をおくる運動」スタート 各教会で活発に啓発・収集活動

「アフリカへ毛布をおくる運動」(同運動推進委員会主催)が、4月1日からスタートしました。立正佼成会は、26年目を迎える同運動に今年も参画。5月31日までの運動期間中、各教会の自主性に基づき活発な啓発・収集活動が展開されます。

「アフリカへ毛布をおくる運動」は、貧困や紛争などに苦しむアフリカの人々を支援するとともに、いのちの尊さやつながりを学び、社会に分かち合いの精神を広めることが目的。キャンペーンのスタートを受け、各教会ではさまざまな取り組みが策定されています。
函館教会は青年部が中心となって包括地域内の市民宅を訪問し、同運動のPRや毛布の収集活動を行う予定。甲府教会は教会道場で「アフリカへ毛布をおくる運動推進の集い」を開催し、毛布の収集やメッセージの縫い付けに加え、現地の様子を伝えるパネル展示などを実施します。また、多くの教会が地元の新聞やラジオなどを通じて同運動への協力を市民に呼びかけるほか、輸送費への協力を目的としたバザーや募金活動などを行うことになっています。
キャンペーン期間は5月31日まで。横浜市鶴見区の大黒国際貨物センターにある日本通運株式会社の倉庫では、6月7日まで毛布を受け付けます。全国から寄せられた毛布は、現地の荷受団体を通して難民、国内避難民をはじめ、社会的に弱い立場にある生活困窮者らに配付されます。

【音声による自動案内】
TEL0570(064)408
【ホームページ】
http://www.mofu.org/
【問い合わせ先】
教務局社会貢献グループ内「一食(いちじき)平和基金事務局」 担当・佐藤、島影
TEL03(5341)1034

(2010.4.2記載)