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2010年04月05日 庭野会長、郡山教会を訪問し、見方を変える大切さ示す

郡山教会田村道場の入仏・落慶式(4月4日)に参列した庭野日鑛会長は、翌5日午前、郡山教会を訪問し、法話を述べました。佳重夫人が同行しました。

午前10時前、同教会に到着した庭野会長は、ご宝前を参拝後、法座席前方に着座。4人の会員による「喜びの報告」に耳を傾けました。
このあと庭野会長が、約500人の会員を前に法話。自己中心の発想ではなく、「太陽が昇り、沈むことも、四季のあることも、さまざまな人との出会い、出来事なども、本当はあらゆることが宇宙現象であるととらえることで、心が楽になる」とものの見方を変える大切さを説きました。
また、「喜びの報告」の中で、両親が離婚し、その後生き別れになった父親を恨み続けていたという青年の発表に触れ、「『投げかけたものは返ってくる。投げかけないものは返ってこない』という法則があります。一言でも『ありがとう』と言えるような心になれば、道が開けてくるのではないでしょうか」と声を詰まらせながら語りかけました。

(2010.4.9記載)