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2010年04月08日 庭野会長、バングラデシュの僧侶らと面会

庭野日鑛会長は4月8日、バングラデシュの僧侶ら一行の訪問を受け、大聖堂特別応接室で面会しました。川端健之総務局長、鈴木孝太郎国際伝道本部長、有富教順バングラデシュ教会長が同席しました。

一行は同国の僧侶の団体(Bangladesh Sangaraja Bhikkhu Council)で理事長を務めるシリモツ・サテヤピリヤ・マハテロ師はじめプリヤ・ロトノ・ビック師ら僧侶10人。ビック師は立正佼成会バングラデシュ教会と親交があり、立正佼成会への理解も深い。今回、本会本部参拝などを目的に4日に来日。有富教会長の案内で来会しました。
面会では、ビック・スノンード・ピリョ師が「庭野日敬開祖を尊敬しており、立正佼成会から学んだことを生かし、仏の教えを広く伝えていきたい。佼成会の発展を祈ります」とあいさつ。庭野会長は歓迎の意を表し、「仏教は皆さんの方が先輩ですから、私たち後進の者は、これからもご指導頂いて、共に仏さまの教えを世界に伝えていく役割を果たしてまいりたいと思います」と述べました。
一行は10日までの滞在中、本会の概要を学び、大聖堂など本部施設を見学したほか、新潟・十日町市菅沼の庭野開祖の生誕地を訪れました。

(2010.4.16記載)