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2010年04月23日 「青年の日2010」迫る 署名・募金活動など準備着々

5月16日の「青年の日2010」まで1カ月を切りました。メーンテーマは『大志~社会変革の風をおこそう』。社会や国家、世界平和のために具体的な菩薩行を実践し、その活動を通して青少年の育成を図ることが目的です。今年は、WCRP(世界宗教者平和会議)グローバル・ユースネットワーク主催の「ARMS DOWN! 共にすべてのいのちを守るためのキャンペーン」の署名活動を「青年の日」の取り組みとする教会が多数。現在、各教会では青年部員がメーンテーマや「日本の常寂光土(じょうじゃっこうど)」「世界の通一仏土(つういちぶつど)」の2大ビジョンを踏まえ、本番に向けた準備や心づくりに励んでいます。

当日、街頭署名を行う調布教会は、宗教協力による世界平和を広く訴えることを目的に、事前に包括地域内の寺院や神社、教団を訪問。キャンペーンの趣旨を説明し、署名の協力や当日の参加を呼びかけています。前橋教会は4月17日、署名活動に向けて事前学習会を実施しました。キャンペーンの意義や目的を確認するとともに、庭野日敬開祖の国連軍縮特別総会での演説などを含む「ARMS DOWN!」の映像作品を観賞。庭野開祖の願いをかみしめ、心構えを確認しました。札幌北、湘南、名古屋など多くの教会でも当日、駅前や市街地などでの署名活動を予定しています。
「一食ユニセフ募金」に力を注ぐ教会も目立ちます。釜石、水戸、知多教会では署名の呼びかけと併せた街頭募金活動が計画されています。
このほか、地域貢献を目的に大館、茨城、勝山の各教会では包括地域内の道路や福祉施設での清掃奉仕を実施する予定です。

(2010.4.23記載)