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2010年05月04日 「アフリカ毛布ボランティア隊」が成果携え帰国

4月24日に日本を出発した「アフリカ毛布ボランティア隊」(隊長=馬場可隆鶴岡教会長)の一行23人が5月4日、モザンビークでの配付活動を終え、帰国しました。同隊には、立正佼成会会員と「JHP・学校をつくる会」のメンバーが参加しました。

一行は、現地NGO(非政府機関)の「KULIMA」と「ACRIDEC」(共同体開発キリスト教協会)の協力のもと、イニャンバネ州ジャンガモ地区など計11カ所で配付活動を展開。現地に届けられた1万6800枚の毛布のうち、1126枚を生活困窮者やエイズ患者らに直接手渡しました。
また、滞在中、過去に毛布を受け取った人々を訪ね、同運動の成果を確認しました。このほか、マプト市内にある日本大使館を訪問し、瀬川進大使と懇談。モザンビークの現状や同運動に話が及びました。

(2010.5.14記載)