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2010年05月12日 ユニセフの事務局長に就任したレーク氏に渡邊理事長が面会

5月1日付でユニセフ(国連児童基金=本部・ニューヨーク)の第6代事務局長に就任したアンソニー・レーク氏が来日し、12日、東京の国連大学ビルで公開イベントが行われました。立正佼成会から渡邊恭位理事長、松本貢一青年本部長、国富敬二総務局副局長が出席しました。

レーク氏は米国・ニューヨーク出身。カーター政権で国務省政策企画本部長、クリントン政権で国家安全保障担当補佐官を歴任し、オバマ大統領の選挙キャンペーンでは上級外交政策顧問として活躍しました。ユニセフ米国国内委員会の執行理事、同理事長も務めました。
イベントには各国大使、政府関係者、国連機関やNGO(非政府機関)などパートナー団体の代表らが出席。あいさつの中でレーク氏は、ユニセフに対する日本の貢献を高く評価した上で、国連ミレニアム開発目標の達成に、真剣に取り組む重要性を強調しました。
このあと、レセプションで渡邊理事長はレーク氏に面会。ユニセフと立正佼成会の緊密な協力関係を確認し合いました。

(2010.5.21記載)