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2010年05月30日 「ARMS DOWN!」京都・清水寺仁王門前で署名活動

WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会青年部会は5月30日、京都市の北法相宗大本山清水寺仁王門前で「ARMS DOWN! 共にすべてのいのちを守るためのキャンペーン」の署名活動を実施、8教団から20人が参加しました。立正佼成会京都教会の青年部員ら22人も参加しました。

同キャンペーンに協力する同寺の境内には、専用のテントが常設され、同教会の青年部員らが署名活動を展開しています。
当日は、深田良一円応教青年会会長のあいさつに続き、大西真興同寺執事長があいさつ。「今は修学旅行シーズンで、清水寺にはお若い方がたくさん来られます。そうした方々にこのご縁を通し活動の種をまいて頂くことで、やがてその木が成長し、花が咲き、実をつけることがとても大事なことだと存じます」と述べ、参加者を激励しました。
このあと参加者は、修学旅行生や外国人観光客であふれる境内で約4時間、同キャンペーンの趣旨を説明し、署名を呼びかけました。
京都教会ARMS DOWN!実行委員長は、「署名活動を通し、私たちは人の心に平和の種をまき、育てる活動をさせて頂いているのだと再確認できました。6月からはこの場所で毎日、署名活動を行う予定です。新しい喜びを発見しながら、有り難い気持ちで続けていきたい」と感想を語りました。

(2010.6.4記載)