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2010年05月07日 篠崎学林学長が米国・神学大学院で講義

米国・イリノイ州のシカゴ大学ミードビル・ロンバード神学大学院から要請を受け、篠崎友伸学林学長が2月9日から5月7日まで同大学院の学生に法華経に関する授業を行いました。授業は正式なカリキュラム。牧師を目指す学生が受講しました。

同大学院と立正佼成会の交流は深く、庭野開祖、庭野会長が名誉博士号を授与されたほか、篠崎学長をはじめ7人が学林在籍中に留学しています。授業では、英語版の本会の経典、『法華経の新しい解釈』(庭野日敬著)などを用い、法華経の成り立ち、各品の内容を紹介。人々の救済、社会変革に尽力した僧侶や信仰者の法華経観などを講義し、人々を導く方便のあり方などについて意見が交わされました。

(2010.6.4記載)