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2010年06月01日 「一食」啓発に自動販売機も一役

6月1日から、大聖堂はじめ本部諸施設に設置されている自動販売機での飲食物の購入を通して「一食(いちじき)ユニセフ募金」に協力できるようになりました。「一食を捧(ささ)げる運動」の推進の一環として実施されるもので、購入金額から10円分が献金されます。設置中の全69台が対象になりました。

各自動販売機の金銭投入口付近に貼られているステッカー

自動販売機の前面には、ユニセフと同運動のロゴマークの入った広告が掲示されます。また、携帯電話で同運動のサイト内にある「一食ユニセフ募金」のページにアクセスできるQRコードも添付。同募金の意義や歴史について理解を深められるようにも工夫されています。
寄せられた浄財は、財団法人日本ユニセフ協会を通してユニセフ本部に届けられます。ユニセフとWCRPが合同で進める「宗教者による紛争下・後の子ども保護」事業、自然災害などに対する緊急支援に充てられます。

(2010.6.4記載)