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2010年06月22日 WCRP日本委「第110回理事会・第105回評議員会」

WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会の「第110回理事会・第105回評議員会」が6月22日、静岡・三島市の三嶋大社(矢田部正巳宮司)で開催され、理事、評議員合わせて50人が参加しました。立正佼成会からWCRP日本委理事長の庭野日鑛会長、同評議員の渡邊恭位理事長、川端健之総務局長、国富敬二同副局長、菊池宏枝同副局長、松本貢一青年本部長が出席しました。

理事会・評議員会では、冒頭、受け入れ教団を代表して同大社の矢田部宮司(前日本宗教連盟理事長、前神社本庁総長、WCRP日本委理事)が歓迎のあいさつ。続いて、庭野理事長が開会あいさつを述べ、このほどWCRP日本委理事を退任する矢田部宮司の足跡を振り返り、その功績をたたえました。
平成21年度の事業報告と収支決算に続き、WCRP日本委の人事を審議。新たに理事として田中恆清・石清水八幡宮宮司(神社本庁総長)、輿石勇・日本キリスト教協議会議長が、また、評議員として田賀紀之・大本本部長、深田良一・円応教円応青年会会長がそれぞれ就任することが承認されました。
このあと、「WCRP40周年記念事業」として今年9月に開催される「奈良まほろばプログラム」(奈良)と「イスラーム指導者会議」(京都)の内容が確認されました。
また、WCRP日本委青年部会から、松本貢一幹事長(立正佼成会青年本部長)の退任と、深田良一新幹事長の就任が報告されました。

(2010.7.2記載)