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2010年06月23日 庭野会長、三島教会を訪問し幸せへの心構え示す

庭野会長は6月23日午前、三島教会を訪問しました。同教会道場に到着した庭野会長は、ご宝前を参拝。このあと、会員代表3人が「全会員へのご本尊およびご法号勧請」への取り組みを通した功徳、喜びを発表しました。

約350人の会員を前に庭野会長があいさつしました。この中で庭野会長は、「色即是空」という仏語の意味を、コップの中にある半分の水にたとえて解説。同じ状態や現象も、それを見る人間の色づけによって、受け取り方が異なると述べました。
その上で、物事を不平不満や否定ではなく肯定的に、さらには感謝で受け取ることの大切さを強調。そのような日々の訓練が、心身ともに元気で幸せな生活に結び付くと説きました。
また「全会員へのご本尊およびご法号勧請」を心田を耕す機縁としていくことが重要であると、日々の修行の心構えを示しました。

(2010.7.2記載)