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2010年07月09日 生かされ生きる力を養う「菅沼子ども村」21日開村

庭野日敬開祖の生誕地である新潟・十日町市菅沼で、夏休みを利用して行われる少年部員(小学4~6年生)対象の「菅沼子ども村」(主管・青年本部、協力・十日町市、庭野日敬師に学ぶ会)が7月21日から始まります。

子ども村は庭野開祖、庭野日鑛会長の少年時代を追体験し、生かされ生きる力を養うことが目的。2泊3日の野外生活を通して自ら喜んで菩薩行ができる少年少女を目指します。
参加者は、プログラムの中で、カレーライスや「菅沼汁」「たっしょもん巻き」、新潟県産の米を使ったパン「米粉パンオープンサンド」などの食事づくりに挑戦。ウオークラリー形式の「菅沼めぐり」では旧大池小学校や菅沼ご墓所を回ります。
また、雪に触れた経験の少ない少年部員のために、今冬に降り積もった雪を保存し、雪遊びを準備。このほか、川遊びでも菅沼の豊かな自然に接します。
さらに、2日目の夜には菅沼伝統の昔ながらの祭事を再現した「菅沼子ども祭」を諏訪神社の境内で開催。伝承されてきた踊りや遊びを体験できるようになっています。
13年目を迎える今年は8月21日までの期間中、国内外から10組、約1200人が参加する予定です。

(2010.7.9記載)