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2010年08月20日 ARMS DOWN! 各地で署名、PR活動

広島教会青年部は「原爆の日」の8月6日、原爆ドーム前で「ARMS DOWN!」の街頭署名に取り組みました。広島、北広島両教会の青年部員をはじめ、会員233人が参加しました。原爆が投下された午前8時15分、青年部員たちは原爆ドーム前で黙とうを捧(ささ)げました。広島平和記念公園に訪れる人々に核廃絶を訴え、署名への協力を呼びかけました。

8月14日、徳島市内の「阿波おどり」に徳島教会を中心に四国ブロックの会員110人が「佼成連」として出場し、「ARMS DOWN!」をアピールしました。会員たちは、市役所前演舞場を手づくりの横断幕や、のぼりを掲げて練り歩き、核の廃絶や、軍縮の重要性を訴えました。また、同連の紹介では、キャンペーンの趣旨が説明され、観客にPRされました。

WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会青年部会は8月4日、滋賀・大津市の天台宗総本山・比叡山延暦寺の根本中堂前にブースを設け、「ARMS DOWN!」の署名活動を実施しました。深田良一幹事長(円応教青年会会長)はじめ、同青年部会のメンバー6人が参加。立正佼成会からも滋賀教会の会員10人が集い、同キャンペーンの趣旨を説明し、協力を呼びかけました。

WCRP日本委青年部会と新宗連(新日本宗教団体連合会)九州総支部は8月8日、長崎市の平和公園、浦上天主堂前、永井隆記念館前で「ARMS DOWN!」の街頭署名を実施し、約120人が参加しました。当日は、「長崎を最後の被爆地に!」などと書かれたのぼりや横断幕を掲げ、市民や観光客に署名への協力を呼びかけました。

(2010.8.20記載)