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2010年09月18日 ボーイスカウト仏教章講習会 参加者ら本会の宗教儀礼を体験

平成22年次「ボーイスカウト仏教章講習会」(立正佼成会ボーイスカウト指導者協議会主催)が9月18日から20日まで、大聖ホールなど本部施設で行われ、中学・高校生ら18人が参加しました。

ボーイスカウト日本連盟は信仰を持つことを奨励しており、同講習会は、「宗教章」の中の「仏教章」を取得するために毎年行われています。
18日の開講式では、茂木康仁郎議長があいさつに立ち、「仏教を学び、これからの人生で、教えを生かしていけるように」と激励。このあと、参加者は立正佼成会の宗教儀礼を体験しました。
19日には、開祖記念館などの施設を見学。釈尊の生涯、根本義の研修を受け、「発表・夜の集い」で各人が学びを発表しました。
20日の閉講式では、茂木議長から参加者一人ひとりに修了証書が手渡されたあと、宗務当局の青年本部を代表して番場康友次長が登壇。「自分のいのちを世のため人のために使えるようになってください」とあいさつを述べました。

(2010.9.24記載)