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2010年10月01日 モンゴル国立健康科学大名誉看護学部長が佼成看護専門学校を訪問

モンゴル国立健康科学大学看護学部(ウランバートル市)のトウー・バットスフ名誉学部長とハグワジャブ・エルデネチメグ教授が10月1日午後、佼成看護専門学校を訪れ、講堂で「歓迎の集い」が催されました。教職員、学生、モンゴルの会員ら約100人が参加。教団を代表して渡邊恭位理事長が出席しました。

同大学は、立正佼成会がモンゴルの医療の発展を目指して進める「モンゴル看護師育成支援プロジェクト」のパートナー。昨年12月、渡邊理事長が同校を訪れ、看護師を志す留学生を本会が受け入れて日本での資格取得をサポートすることが決定しました。
今回の両氏の来会は佼成病院や同看護専門学校の見学が主な目的。当日の集いでは、神保好夫同専門学校校長のあいさつに続き、渡邊理事長がプロジェクトの内容と経緯を説明しました。さらに現状報告として、募集には約100人の出願があり、留学予定者の2人が選出されたことを紹介。「温かくかかわって頂けたらありがたいと思います」と学生に呼びかけました。
あいさつに立ったバットスフ氏は同プロジェクトによる留学生の受け入れに感謝を表すとともに、良好な関係の促進に期待を寄せました。

(2010.10.8記載)