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2010年10月23日 教育者教育研究所が大阪で「相談研修会」

教育者教育研究所の「教育相談研修会」が10月23、24の両日、大阪普門館で開催され、各教会の教育相談員ら100人が参加しました。

同研修会は、教育現場や子育てなどで起こる諸問題への理解を深め、教育相談の基本となる「愛」「共感」「傾聴」を学ぶことが目的。
23日、北村泰章所長のあいさつに続き、同研究所の西村倭子専任講師が『いま あなたは 幸せですか?』をテーマに基調講義を行いました。西村氏は、悲しみや不幸を感じている人に対し、心を開いて耳を傾ける相談員の役割を指摘。相手の幸せを共に見いだしていくには、自らの幸せに気づき感謝を深めていく積み重ねが欠かせないと述べました。
このあと、二つの分科会が行われました。この中で、『心を感じる、心を聴く』をテーマにした分科会では、コミュニケーショントレーナーの田中きよみ氏と富澤優江氏を講師に、聴き方の演習やロールプレーイングが実施され、参加者は、共感や傾聴といった相談員として重要な姿勢を学びました。
翌24日には、西村氏が『聴く聴く、とことん聴く』をテーマに研修を行い、来談者の悩みに対する考え方を否定も肯定もせず、心情をそのまま受け入れることが大切と説明。また、『すべてを愛に包んで』と題した講義では西村氏が、普段の会話で自分の言葉が相手にどのように伝わっているかを見届ける意識を強調しました。

(2010.11.5記載)