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2010年12月10日 渡邊理事長が天理教本部、橿原神宮、春日大社を訪問

渡邊恭位理事長は12月2、3の両日、奈良県を訪れ、天理市の天理教本部、橿原(かしはら)市の橿原神宮、奈良市春日野町の春日大社をそれぞれ訪問しました。すべてに川端健之総務局長、根本昌廣外務部長、東伸吉奈良教会長、荒川公男長岡教会長(前・奈良教会長)が同行。根本外務部長と東教会長が就任のあいさつを行いました。

2日、天理教本部を訪問した渡邊理事長は、上田嘉太郎表統領と懇談しました。今年の「平城遷都1300年記念事業」に関連する同県の取り組みを振り返ったほか、教団の海外布教のあり方にも話が及び、現状や課題を語り合いました。
翌3日は橿原市の畝傍(うねび)山の麓(ふもと)、久米町にある橿原神宮を訪れ、正式参拝を行いました。飛鳥井雅慶宮司、松中久権宮司との懇談では、神武天皇を祭神とする同神宮の歴史や由来などが話題に上りました。
また同神宮に続いて、春日大社を訪問し、花山院弘匡宮司と懇談しました。今年7月に開催された「第7回奈良県宗教者フォーラム」(主催・同実行委員会)を振り返るとともに、今後の同フォーラムの推進などについて意見を交換しました。

(2010.12.10記載)