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2010年12月18日 中央学術研究所が大阪普門館で「第3回善知識研究会」

中央学術研究所による「第3回善知識研究会」が2010年12月18、19の両日、大阪普門館で行われました。

同研究会は、大学の研究者や法曹界や医療関係者、教育者など各分野の専門家である会員同士の交流を図り、教えや専門知識によりさまざまな課題について意見を交わすもの。2008年から年に1回開催されています。
今回のテーマは『家族および地域共同体を含む、人間と人間とのきずなづくりに、教会がどう関(かか)わっているか』。近畿で初めて実施され、約70人が参加しました。研究会では、コミュニティーのあり方に関する基調講演、各教会でのサンガづくりや地域社会との交流などの事例発表が行われ、全体会議や分科会で討議を重ねました。

(2011.1.14記載)