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2011年01月12日 庭野会長、キム・スンゴンACRP事務総長と東アジア和平へ意見交換

ACRP(アジア宗教者平和会議)のキム・スンゴン事務総長(韓国、圓仏教)が12日に来会し、法輪閣で庭野日鑛会長と約1時間にわたり懇談しました。WCRP(世界宗教者会議)日本委員会理事長を務める庭野会長にACRPの現状報告に訪れたもの。根本昌廣外務部長、国富敬二総務局副局長、畠山友利WCRP日本委事務次長らが同席しました。

懇談では、昨年来、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の動向により緊張が高まる朝鮮半島情勢が話題となり、東アジアの安定と平和に向けた宗教者の貢献策について意見が交わされました。
また、2013年をめどに予定されるACRP大会や、東アジア平和共同体の構築を目指して昨年韓国で開かれ、今後も継続されるIPCR(韓国宗教平和国際事業団)の国際セミナーなどについて話が及びました。

(2011.1.21記載)