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2011年01月27日 WCRP日本委青年部会の深田幹事長が来会 渡邊理事長と懇談

WCRP日本委員会青年部会の深田良一幹事長(円応教青年会会長)が1月27日、昨年、世界の青年宗教者が主体となって実施した「ARMS DOWN! 共にすべてのいのちを守るためのキャンペーン」(主催=WCRPグローバル・ユースネットワーク)の成果などを報告するために立正佼成会を訪れ、渡邊恭位理事長と事務庁舎で懇談しました。同青年部会から八坂憧憲副幹事長(中山身語正宗青年本部長、同キャンペーン国内実行委員長)、小林恵太副幹事長(カトリックアトンメントのフランシスコ会修道士)、畠山友利WCRP日本委事務次長らが、また本会から庭野欽司郎顧問、根本昌廣外務部長らが同席しました。

冒頭、深田幹事長が一昨年12月から昨年9月まで約10カ月にわたった同キャンぺーンに対する立正佼成会会員の参画やさまざまな支援、協力に対し、深い謝意を表明。本会会員と共に署名活動を行ったことを振り返りながら、「献身的にご協力頂き、私たち青年部会の幹事も皆さんから素晴らしい、貴重な学びを頂きました」と述べました。
次いで、八坂、小林両副幹事長が取り組みの具体的な内容や成果などについて報告を行いました。
渡邊理事長は幹事会のメンバーの尽力に敬意を表し、自身が本会青年部員とともに署名活動を行った体験を語り、「青年たちは本当に一生懸命で、こちらが力を頂きました。青年たちが中心になって取り組んだことにとても意味があったと感じました」と話しました。
また渡邊理事長は2006年に行われた第8回WCRP世界大会以降、世界の青年宗教者のネットワークが強固となり、「ARMS DOWN!」など諸活動が展開されていることの意義を高く評価。世界の平和実現に向けた一層の取り組みに期待を寄せました。

(2011.2.4記載)