2011年01月24日
新宗連「第２６期第２回理事会」開く
新宗連（新日本宗教団体連合会）の「第２６期第２回理事会」が１月２４日、東京・新宿区の解脱会本部で開催され、理事（委任状提出者を含む）、オブザーバーなど４０人が参加しました。立正佼成会から庭野日鑛会長（新宗連特別顧問）、庭野光祥次代会長（同理事）、川端健之総務局長（同企画委員長）が出席しました。
理事会の冒頭、岡野聖法理事長（解脱会法主）があいさつ。今年、新宗連が結成６０周年を迎えることに触れ、「皆さまのご協力を賜りながら、新宗連のスローガンに基づき、絆（きずな）を深め、新たなる誓いをもって活動を進めてまいりたい」と述べました。
このあと、公益財団法人への移行に関する諸事項を審議。また、新宗連が昨年７月から１１月にかけて実施した「北朝鮮による日本人拉致被害者の即時帰国を求める」署名活動に、２２教団から３７万７２９８人分の署名が寄せられたことなどが報告されました。
理事会後、学習会が行われ、『統計から見る日本の宗教状況』をテーマに石井研士國學院大學教授が講演しました。
(2011.2.4記載)
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