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2011年01月28日 諸宗教者と意見交換 渡邊理事長が明治神宮、日蓮宗宗務院、真如苑を訪問

渡邊恭位理事長は1月28日、明治神宮(東京・渋谷区)、日蓮宗宗務院(同大田区)、真如苑(同立川市)をそれぞれ訪問しました。川端健之総務局長、根本昌廣外務部長が同行しました。

明治神宮では中島精太郎宮司、宮﨑重廣権宮司と面会。昨年、WCRP(世界宗教者平和会議)創設40周年を記念して行われた一連のプログラムについて語り合ったほか、現代の諸課題に対する宗教者の役割などについて意見を交換しました。来年、明治天皇の崩御から100年を迎えることや、代々木の杜の植樹整備などが話題に上りました。
次いで日蓮宗宗務院を訪問し、渡邊照敏宗務総長、駒野教源総務局長らと懇談しました。渡邊理事長は新年のあいさつのあと、内野日総法主の第52代日蓮宗管長と立正大学学園総裁就任を祝して昨秋行われた「就任祝賀会」の案内に対する謝意を伝えました。
真如苑では、長塚充男教務長らと懇談。自然環境の回復・再生とその持続を目指して同教団が取り組んでいる「プロジェクトMURAYAMA」の進捗(しんちょく)状況などに耳を傾けるとともに、社会活動のあり方などについて情報交換を行いました。

山野井顧問は天台宗務庁へ

また1月24日、山野井克典顧問と根本外務部長が天台宗務庁(滋賀県大津市)を訪れ、阿純孝宗務総長、武覚超執行らと懇談しました。

(2011.2.10記載)