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2011年02月05日 モンゴルのテレビ局が本会を取材 渡邊理事長にインタビュー

モンゴルのテレビ局UBSの取材班が2月5日、立正佼成会を訪れ、事務庁舎特別応接室で渡邊恭位理事長にインタビューしました。日本文化を紹介する番組中の日本の宗教に焦点を当てた特集の取材が目的。

インタビュアーを務めたのは、現在、庭野日敬開祖の著書のモンゴル語訳を進める日本文化研究家のトゥムルバートル・デレグ氏。これまで『伊豆の踊子』『野菊の墓』『武士道』などを翻訳し、同国内では日本文化の専門家として著名な存在です。
当日、同氏からの質問を受け、渡邊理事長は、立正佼成会の信仰の特徴を法華経を所依の経典とし、生活の中で教えを実践する在家仏教教団と説明。「親やご先祖さまを大事にし、人に親切にするということが、教えを生活に生かすこと」と語りました。
また、モンゴルにも教えが伝わり、現在、ウランバートル支部を中心に約400世帯の会員が修行に励んでいることを紹介。さらに、「モンゴル看護師育成支援プロジェクト」が一昨年末にスタートしたことに触れ、同国の看護師教育に携わる人材を育成するプロジェクトの趣旨を説明しました。
なお、取材班は来日期間中、本会札幌教会や新潟・十日町市菅沼の生誕地道場を訪問。各地で取材された内容は編集後、今春にUBSのシリーズ番組で放送されます。

(2011.2.10記載)