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2011年04月14日 「東日本大震災」から1カ月 余震続く被災地域 会員の安否、避難状況の確認を

東日本大震災の発生から1カ月が経過しました。被災地のライフラインが復旧し始めた矢先、4月7日午後11時32分、宮城県沖でマグニチュード7・1の地震が発生。宮城県北部、中部では震度6強を観測し、本震発生後、最大の余震となりました。

11日までに東北、奥羽、福島、茨城各ブロックから教団の東日本大震災救援本部に報告された情報によると、今回の余震で岩手、宮城、福島県下の教会の包括地域は停電に見舞われました。一部地域は断水となりました。
各教会では、8日から支部長、主任らが中心となり、会員の安否や避難状況の確認にあたりました。現在は、電気と水道は大部分で復旧したものの、被災地では、余震に警戒しながらの生活が続いています。

(2011.04.14記載)