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2011年04月14日 早期復興への祈り込め「被災会員への義援金」 三郷、富士宮の各教会で


三郷教会

被災地に真心を届けたいと、各教会で「東日本大震災 被災会員への義援金」の取り組みが展開されています。


富士宮教会

三郷教会は、犠牲者の慰霊と被災地の早期復興を願い、会員が折った千羽鶴を手製の募金箱とともに教会の玄関ホールに設置し、参拝者に協力を呼びかけています。義援金を捧(ささ)げた組長は、「『佼成ニュース』で被災地の映像を見て、がくぜんとしました。被災された方々が一日でも早く今までの生活に戻れるよう念じながら献金したい」と話しました。
富士宮教会は4月9日、富士宮市で世代や宗教宗派を超えて共同生活を営む「木の花ファミリー」の楽団員を招き、教会道場でコンサートを実施。いのちのつながりや調和の精神などを表現したオリジナルの歌が披露されました。参加者は被災者に思いをはせ、心を一つに復興を祈りました。
当日は法座席後方に募金箱が置かれ、会員から義援金が寄せられました。

(2011.04.14記載)