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2011年04月14日 援助隊(善友隊)の活動から

立正佼成会の「東日本大震災救援本部」から派遣されている援助隊(善友隊)が、各地の被災地域で支援活動に取り組んでいます。現地のニーズを受けとめながら、安否確認や避難状況の把握、被災した会員宅の清掃などに力を注いでいます。

【釜石】
3月27日から同教会へ派遣され、安否や被災状況の確認、地域道場や法座所への物資運搬などを行っていた援助隊(善友隊)2人が4月9日、活動を終了しました。7日には新たに2人が派遣されており、引き続き、教会幹部とともに安否確認、避難状況の把握を含めた手どりに取り組んでいます。

【石巻】
4月6日、援助隊(善友隊)4人が石巻教会へ派遣されました。同教会への派遣は4回目。現地ではこれまでの援助隊の活動を引き継ぎ、安否確認作業をはじめ被災した会員宅の清掃、道場の整頓などに取り組んでいます。1日から同教会に派遣されていた4人のうち3人は8日、本部に帰着しました。
また、6日には、アフリカヘ毛布をおくる運動推進委員会から寄託された毛布120枚を運搬するため2人を派遣しました。

【磐城】
教会運営の補佐など竹野浩市教会長(磐城・平を兼任)を支援する目的で3月31日から磐城教会に派遣されていた援助隊(善友隊)3人は9日、本部に帰着しました。また4月8日からは同活動を引き継ぐため、新たに3人が派遣されました。

(2011.04.14記載)