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2011年04月14日 会員ボランティアの派遣始まる 新潟、北関東両ブロックから155人が参加

東日本大震災の被災者援助を目的とした会員ボランティアの派遣が3月30日からスタートし、新潟、北関東両ブロックの会員が仙台教会を拠点に宮城県内の被災地で活動を展開しています。

4月11日までに、両ブロックから2泊3日の行程で活動に参加した会員は6組計155人。会員たちは多賀城ボランティアセンターに登録し、復興支援にあたったほか、石巻教会の会員宅で損壊した家財の撤去や清掃作業に取り組みました。
両ブロックの会員による活動は、9組まで行われ、17日に終了。その後は各教区から順次、派遣されます。

会員ボランティアがスタート、3泊4日の行程で教区単位で派遣

全国の会員ボランティアが4月17日から、宮城県内での救援活動をスタートします。立正佼成会の「東日本大震災救援本部」の決定を受け、派遣されるものです。3泊4日の行程で、教区単位で同県を訪れることになっています。
会員ボランティアは、被災した市民宅のがれき撤去や清掃作業、避難所への支援など、日々変化する被災地のニーズに応え、さまざまな活動に従事する予定です。
なお、救援本部では、5月8日までを会員ボランティア派遣の第一期(全7組)とし、第二期については、ニーズ調査などを踏まえ、改めて募集を行う意向です。

(2011.04.14記載)