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2011年05月06日 被災会員への義援金、WCRP街頭募金 5月末終了へ向け拍車


墨田教会

東日本大震災の被災者を支援する募金活動が、5月31日の終了に向けて全国各地で熱心に続けられています。

被災したサンガを励ましたいと、国内外の各教会では「被災会員への義援金」を捧(ささ)げる動きが活発です。墨田教会では、壮年部員が高さ120センチの木製の募金箱を作製。教会道場の受付に設置して参拝者に献金を募るほか、地区法座や手どり先でも呼びかけが行われています。
同教会ではまた、被災地の早期復興を願って千羽鶴を製作。祈りの輪が広がっています。
一方、市民に被災者支援を呼びかけるWCRP(世界宗教者平和会議)街頭募金も継続して行われています。札幌北教会は3月末から連日、平日は一般会員、週末は青年部員が地下鉄麻生駅前などで実施。4月22日には、北第三支部の会員23人が買い物客らに協力を呼びかけました。「避難生活をされている方々を自宅に招き、少しでもくつろいで頂きたい思いです。それは難しいので、応援する気持ちで募金を呼びかけました」と感想を話しました。
このほか、全国各教会でも駅頭やスーパー、行楽地などで街頭募金を実施。ラストスパートに拍車がかかっています。

(2011.05.06記載)