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2011年05月07日 宗教者が力合わせ街頭募金 杉並区宗教者懇話会


宗教者が協力して被災地の復興を支援しようと、杉並区宗教者懇話会のメンバーは街頭で市民に献金を呼びかけた

杉並教会が加盟する杉並区宗教者懇話会は5月9日、東日本大震災の支援活動として東京・杉並区のJR阿佐ケ谷駅前で街頭募金を行いました。同教会の会員をはじめ、仏教、神道、キリスト教などの各教団から38人が参加しました。

当日、参加者は正装で街頭に立ち、市民に被災者救援への協力を呼びかけました。
同懇話会世話役代表幹事を務める大宮八幡宮の鎌田紀彦宮司は、「宗教者が集まり、被災地のために行動することはとても大事です。これからも懇話会として支援活動を続けていきたい」と語りました。
寄せられた約47万円の義援金は20日、鎌田代表幹事から田中良杉並区長へ贈呈され、その後、同区と姉妹都市の福島・南相馬市に寄贈されます。20日の贈呈式には小野田雅一杉並教会長が同席します。

(2011.05.20記載)